研究課題/領域番号 |
23560832
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
竹内 健司 信州大学, カーボン科学研究所, 准教授 (20504658)
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連携研究者 |
遠藤 守信 信州大学, カーボン科学研究所, 特別特任教授 (10021015)
テロネス マウリシオ 信州大学, カーボン科学研究所, 特別特任教授 (20597877)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ナノ構造 / カーボンナノチューブ / 構造制御 / 国際情報交換 アメリカ / 成長制御 / 構造解析 / 高導電化 / 環境TEM / 国際情報交流 |
研究概要 |
本研究は特異なナノ構造や物性を有しているカーボンナノチューブ(CNT)において、触媒CVD法を用いてCNTの精緻な反応場ナノ構造制御を行うことで、長尺CNTの創成とその特性向上を達成することを目的としている。目標を達成するために原料供給ゾーンと成長ゾーンと分けた新規手法に加えて従来手法を改良した生成法について検討した。殊に生成条件を最適化して精緻に構造制御することで、高品質の長尺CNTを得ることができた。よってCNTにおいて従来から最も困難であったCNTの高導電化を達成した。
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