研究課題/領域番号 |
23560850
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
阿部 太一 独立行政法人物質・材料研究機構, 先進高温材料ユニット, 主幹研究員 (50354155)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | カルファド法 / 耐熱鋼 / 複合窒化物 / 計算状態図 |
研究概要 |
高Crフェライト鋼は長時間域でのクリープ強度低下の因であるMX相の消失とZ相の析出予測のために必要なギブスエネルギを第一原理計算とカルファド法を用いて解析を行った。3a - 2b族の遷移金属元素とNから成る全ての組み合わせについてMX相、Z相の生成エンタルピーの第一原理計算を行った結果、Ta族、Sc族、Ti族のZ相が特に安定であることが明らかになった。これらはMXに代わって強化因子としてZ相を積極的に利用できる可能性を強く示唆するものである。ここで構築したデータベースを用いた計算結果は、既存合金T91における実験結果とよい一致を示した。データベースはウェブサイトを通じて広く公開した。
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