研究課題
基盤研究(C)
鋳造欠陥の少ない鋳造アモルファス合金の製造を実現するために、吸引鋳造の鋳造速度制御や、傾角鋳造の自動化および炉床の形状最適化を行ってきました。改善の結果、従来の同じ鋳造法に比べてボイドや湯境などの外観上、目に見えて判断できる大きな鋳造欠陥については軽減することが出来ました。これらの成果を踏まえて、幾つかの企業の提案で製品化が試みられており、関連技術に関するノウハウ契約や特許についても申請をしております。結果として、作製した鋳造アモルファス合金は密度や弾性率のバラツキが充分に抑えられた良質なものでした。以前は5%程度ばらついていたのに対して、本開発プロセスでは1%以内に抑えることが出来ました。
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すべて 雑誌論文 (14件) (うち査読あり 9件) 学会発表 (13件) (うち招待講演 9件) 備考 (7件) 産業財産権 (2件) (うち外国 2件)
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