研究課題/領域番号 |
23560861
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
材料加工・処理
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
多田 英司 東京工業大学, 理工学研究科, 准教授 (40302260)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 電位分布 / 電流分布 / イオン分布 / 腐食生成物 / ガルバニ腐食 / マイクロ電気化学 / 数値シミュレーション / カソード反応 / 数値シュミレーション |
研究概要 |
本研究では,Zn系表面処理鋼板の端面腐食挙動を明らかにするために,電気化学マイクロセルを利用して腐食生成物が堆積した鋼板上でのアノードおよびカソード反応特性について検討した.そのため,端面腐食を模擬するZn/Steel対を利用した.Zn系腐食生成物は溶液組成およびZnめっきからの距離に応じて,堆積状況および組成が変化した.亜鉛系腐食生物の堆積はカソード反応をある程度抑制することがわかった.一方,アノード反応については,Mgを含む腐食生成物の抑制効果が大きいことがわかった.
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