研究課題/領域番号 |
23560864
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
材料加工・処理
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
宅田 裕彦 京都大学, エネルギー科学研究科, 教授 (20135528)
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研究分担者 |
浜 孝之 京都大学, 大学院エネルギー科学研究科, 准教授 (10386633)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | ロール成形 / 高張力鋼板 / 電縫鋼管 / 高延性 / 環境材料 |
研究概要 |
近年様々の産業界で需要が高まっている高強度電縫鋼管は、高強度鋼板が難加工材であることから適切な成形工程設計の確立が困難なことで知られている。一方筆者らは、この問題を克服しうるロール成形法を提案した。そこで本研究では、高強度電縫鋼管の成形メカニズムの解明と提案したロール成形法の有効性検証を目的として研究を行った。実験および数値解析により詳細に検討した結果、基本的なロール成形メカニズムを詳細に明らかにした。また、提案したロール成形法を用いることで、従来よりも二次加工に適した鋼管が製造できる可能性を示した。
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