研究課題/領域番号 |
23560896
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属生産工学
|
研究機関 | 岡山県立大学 |
研究代表者 |
尾崎 公一 岡山県立大学, 情報工学部, 教授 (20224206)
|
研究分担者 |
福田 忠生 岡山県立大学, 情報工学部, 准教授 (20423965)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 鋳造 / 数値計算 |
研究概要 |
真空吸引式流動試験により,アルミニウム合金ADC12の流動長に及ぼす吸引圧力,溶湯過熱度,金型温度,流路厚さの影響を実験的に調査した.次いで,数値解析により,アルミニウム合金ADC12およびマグネシウム合金AZ91Dの流動長に及ぼす諸因子の影響を検討した.実験結果と数値解析結果の比較により金型表面の熱抵抗値を推算し,アルミニウム合金ADC12の吸引式流動性試験では約3.3μm^2・K/W,マグネシウム合金AZ91Dの射出成形では約5.8μm^2・K/Wの熱抵抗値とすることで実験結果に近い流動停止状態を再現できることを示した.
|