研究課題/領域番号 |
23560903
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 城西大学 (2013) 東京大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
藤田 昌大 城西大学, 理学部, 教授 (40436530)
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連携研究者 |
中尾 真一 工学院大学, 工学部, 教授 (00155665)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 精密ろ過 / ファウリング / 膜細孔径 / 開孔比 / 透過流束 / 粒子阻止率 / シミュレーション / 電解質濃度 / 膜細孔径と開口比 / 非球形粒子 / 非対称膜 / メソスケール / 濃厚系 |
研究概要 |
本研究では粒子分散液流れの数値シミュレータを開発して,デッドエンドおよびクロスフロー精密ろ過プロセスに適用することによって,膜細孔径,開孔比,電解質濃度などのプロセス変数が膜の目詰まり(ファウリング)に及ぼす影響を調べた.その結果,ファウリングの形態,発生メカニズム,発生条件が定量的に明らかになり,透過流束や粒子阻止率などの膜ろ過プロセスの性能を推算する方法を示すことができた.
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