研究課題/領域番号 |
23560910
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
福井 国博 広島大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (60284163)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 乾式サイクロン / ハイドロサイクロン / 分級性能 / 集じん性能 / 焼結金属 / 噴流 / Size classification / Gas cyclone / Hydro-cyclone / Sintered metal / Bubble / Microwave / 湿式サイクロン / スリット / 分級径 / 分級精度 / マイクロ波 / 液体サイクロン |
研究概要 |
焼結金属製円錐を持つ新規のサイクロンの円錐部からクリーンウォーター、クリーンエアーを供給する手法を提案し、その分級性能を評価した。次の結論を得た。1.円錐部壁面からクリーンウォーターを供給しても分離径、分級精度指数κはほとんど変化しない。2.スラリー流量が低い場合、クリーンエアーを微量 に(RQ<0.5)供給すると分級精度指数κを変化させることなく分離径の微細化が可能であるが、クリーンエアーを大量に供給すると分級性能は悪化する。3.スラリー流量が高い場合、クリーンエアーを供給しても分離径、分級精度指数κはほとんど変化しない。4.クリーンエアーの流量比によって分離径を制御することが可能である。
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