研究課題/領域番号 |
23560938
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
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研究機関 | 熊本県産業技術センター(ものづくり室、材料・地域資源室、食品加工室) |
研究代表者 |
城崎 智洋 熊本県産業技術センター(ものづくり室、材料・地域資源室、食品加工室), その他部局等, 研究主任 (70554054)
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研究分担者 |
永岡 昭二 熊本県産業技術センター, 材料・地域資源室, 研究主幹 (10227994)
高藤 誠 熊本大学, 大学院自然科学研究科, 准教授 (50332086)
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連携研究者 |
伊原 博隆 熊本大学, 大学院自然科学研究科, 教授 (10151648)
佐川 尚 京都大学, 大学院エネルギー科学研究科, 教授 (20225832)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 太陽電池 / 太陽光発電 / 超分子化学 / 合成化学 / 再生可能エネルギー / リン脂質 / リポソーム / ジスルフィド結合 / 酸分解性 / エステル結合 / 有機薄膜太陽電池 / フラーレン / 放出制御 |
研究概要 |
リン脂質の長鎖アルキル基にジスルフィド結合部位を導入することにより、酸性条件下で分解し、リポソームが壊れて内包している物質を放出する放出制御型リポソームを開発し、有機薄膜太陽電池に用いるフラーレンを内包させて用いることを検討した。ジスルフィド結合部位を持った脂肪酸を合成し、これを用いて酸分解性リン脂質を合成した。得られた酸分解性リン脂質を水中に分散させることによってpH応答性リポソームを調製し、形態変化について検討を行った。また、フラーレン等の内包化について検討を行った。pH応答性リポソームをITO電極上にキャストし、酸で処理することによってリポソームの形態変化について検討した。
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