研究課題/領域番号 |
23560941
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
滿倉 浩一 岐阜大学, 工学部, 准教授 (70324283)
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研究分担者 |
吉田 豊和 岐阜大学, 工学部, 教授 (90220657)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | Chiral amine / Enantioselectivity / Enzymatic synthesis / Imine reductase / イミン還元酵素 / エナンチオ選択的 / キラルアミン / 基質特異性 / 組換え菌作製 / 不斉還元 / 光学活性アミン / イミン不斉還元 |
研究概要 |
キラルアミンは、医薬品等の合成において有用な化合物である。キラルアミンを効率的に化学合成する方法として、イミンの不斉還元が検討されているが、酵素による合成イミンの不斉還元に関する報告はなかった。そこで、土壌からイミン還元酵素を探索し、世界に先駆けて R体とS体選択的イミン還元酵素を見出した。酵素精製と特徴解析を行ったのち、遺伝子解析、組換え体の作製を行った。イミン還元酵素を用いて、高光学純度の光学活性アミンを効率的に合成した。
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