研究課題/領域番号 |
23560943
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
飛松 孝正 岡山大学, 自然科学研究科, 准教授 (30188768)
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研究分担者 |
森 光一 岡山大学, 大学院自然科学研究科, 助教 (50379715)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 生体触媒 / 細菌 / 細胞小器官 / ナノバイオ / バイオリアクター / バクテリア多面体オルガネラ / pduオルガネラ / ジオールデヒドラターゼ / タンパク質相互作用 / 酵素システム / ジオ ールデヒドラターゼ |
研究概要 |
相当数の細菌は、アルデヒドのような揮発性の中間体を生じる代謝を、タンパク性の殻からできた多面体構造体(オルガネラ)の中で行っている。本研究では組換え体大腸菌での多面体オルガネラ遺伝子の発現系を開発して、その機能を解析した。さらにいくつかのオルガネラ酵素と代謝の鍵酵素であるジオールデヒドラターゼとが相互作用することを見出した。これらより、オルガネラの形成に酵素間での相互作用の重要性が示された。
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