研究課題/領域番号 |
23560952
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 崇城大学 |
研究代表者 |
松岡 正佳 崇城大学, 生物生命学部, 教授 (10121667)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | シアノバクテリア / 光化学系II / 遺伝子置換 / 耐熱性 / 水分解反応 / 酸素発生 / 耐熱化 |
研究概要 |
光化学系II(PSII)の水分解反応に関わる全ての補因子はPSIIのD1/D2ヘテロ二量体サブユニット(psbA, psbD遺伝子産物)に結合している。私達は単離したD1/D2ヘテロ二量体は本質的に光化学反応を触媒できると仮定し、以下の実験方式を行う。①好熱性シアノバクテリアのpsbAとpsbD遺伝子を発現するSynechococcus elongatus PCC 7942の株の作成、②組換え株からCP47-histag PSII複合体の精製、③PSIIの熱変性と耐熱性D1/D2ヘテロ二量体の単離、④D1/D2ヘテロ二量体へのMn4Caクラスターの再構成。ここでは①と②の最近の進歩を述べる。
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