研究課題/領域番号 |
23560954
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
木原 尚 九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (60243911)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 大気突入 / 軽量アブレータ / 連成解析 / Hayabusa / アーク加熱風洞 / 熱流束 / リセッション / 高温気体 / 再突入 / 超高速流 / 熱防御システム / 高エンタルピ気流 / 大気圏突入 / アブレータ / TPS / 多孔質 / 非平衡流 / 高エンタルピ―流 |
研究概要 |
軽量アブレータの開発と性能予測と行った.初めに搭載する対象としてHayabusaの再突入カプセルを仮定し,実際の再突入時を数値的に再現することを行った.また,軽量アブレータを自ら作成し,基材の特性や軽量アブレータならではの特性をアーク加熱風洞による実験により確認し,風洞試験を数値計算で再現することにより,風洞実験における軽量アブレータ周りの流れ場を軽量アブレータ内部の物理現象を含めた解析を行えるようにした.これをベースにした上で軽量アブレータ搭載型Hayabusaカプセルを仮定し,実際に帰還可能であることを計算によって確認したとともに,軽量アブレータの弱点も把握した.
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