研究課題/領域番号 |
23560955
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
航空宇宙工学
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
山崎 伸彦 九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70166635)
|
研究分担者 |
猪口 雄三 九州大学, 大学院工学研究院, 准助教 (30274509)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | ファン騒音 / トーンノイズ / 能動制御 / ANC / モード解析 / 線形非定常 / 翼列 / 騒音制御 / 数値シミュレーション |
研究概要 |
ファン動翼下流の静翼の,リーン (周方向傾斜角),動翼からの軸方向距離,スイープ (軸流方向後退角),がファン騒音低減におよぼす効果を,非定常レイノルズ平均ナビエストークス (URANS) 方程式にもとづく数値計算によって明らかにし,いずれの幾何学的パラメタも騒音低減に有効であることを,物理的根拠とともに示した. モデルファン試験機を用いたファン騒音の能動制御試験については,複数の音響モードを発生させることのできる音源を開発し,周波数空間 Filtered-X LMS アルゴリズムを導入し,複数モードの自動制御を実現可能とした.
|