研究課題/領域番号 |
23560956
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
谷 泰寛 九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (80380575)
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研究分担者 |
麻生 茂 九州大学, 大学院工学研究院, 教授 (40150495)
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連携研究者 |
森下 和彦
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 航空宇宙工学 / 高揚力装置 / 低騒音化技術 / Morphing / 航空宇宙流体力学 |
研究成果の概要 |
航空機の離着陸時の騒音低減のために、柔軟かつ連続的な形状変化を行うモーフィング技術を応用したMorphing Flapを開発した。低騒音風洞におけるマイクロホンアレイを用いた音源探査計測により、Morphing Flapによりフラップ端騒音をほぼ消滅させつつ、揚抗特性と騒音低減に効果的な形態を明らかにした。また、数値解析手法及び気流計測により騒音低減と流れ場変化の関係を明らかにするとともに、柔軟な素材と多リブ構造を利用した連続的舵角変形機構により、Morphing機構の実現性の見通しが得られた。
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