研究課題
基盤研究(C)
単純な分離・回転・結合の機能を持つ能動結合部の考え方を導入して、展開機能を含む多数の均質なモジュールを自律分散的に移動させて所定の構造物システムを構築する分散型の構築方法を提示した。そのさい能動結合部の基本的機能を検証する概念モデルを設計試作し動作試験を行って、そのような宇宙構造物システム構築の基本的な考え方が十分実現可能であることを示した。またそれに適合するモジュールとして、展開ブームの自己展開力を利用した簡易な展開複合膜面構造を提案し、その展開特性をモデル実験およびシミュレーションにより明らかにした。
すべて 2014 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (51件)
Acta Astronautica
巻: 93 ページ: 45-54
J. Mechanics Engineering and Automation
巻: Vol.4, No.1 ページ: 52-62
120005767585
日本航空宇宙学会誌
巻: Vol.61, No.1 ページ: 14-21
巻: Vol.60, No.12 ページ: 429-437