研究課題/領域番号 |
23560997
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
核融合学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
今井 剛 筑波大学, 数理物質系, 教授 (80354637)
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研究分担者 |
假家 強 筑波大学, 数理物質系, 准教授 (30451678)
南 龍太郎 筑波大学, 数理物質系, 講師 (70370476)
中嶋 洋輔 筑波大学, 数理物質系, 教授 (00188939)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 周辺プラズマ / 電子サイクロトロン加熱 / ELM / 熱流束 / GAMMA 10 / ダイバータ / ECH / 間欠高熱流束 / GAMMA 10/PDX / heat flux factor / PWI / 境界プラズマ / ミラー / スックレープオフ層 / 高熱流束 / スクレープオフ層 |
研究概要 |
核融合炉で大きな課題であるELMについて、GAMMA 10 装置でのECHパワー変調により、ELM状の熱流模擬を行い、ELM時の熱流の能動制御の基礎データを得ることが目的である。ECH装置改造により、間欠的な発振を可能にし、任意の間欠的な熱流束を発生させることに成功した。この間欠的ECHにより、ベースのプラズマの10倍以上の熱流束密度10MW/m2を得るとともに、熱流束の径方向分布の測定、熱流の主要粒子の電子の実効温度などを測定し、ECHによる能動的制御性を示し、ELM模擬実験の基礎データを取得した。また、タングステンをターゲットに、間欠的高熱流を照射し、相互作用の初期的データを得た。
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