研究課題/領域番号 |
23561004
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
核融合学
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研究機関 | 核融合科学研究所 |
研究代表者 |
今川 信作 核融合科学研究所, ヘリカル研究部, 教授 (10232604)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 超伝導 / ねじりひずみ / ケーブル・イン・コンジット導体 / ボイド率 / ひずみゲージ / ケーブル・イン・コンジット導体 / ケーブル・イン・コンジット / ねじり / ひずみ |
研究概要 |
直径0.9 mmの銅線を3本撚り×4×6で撚り合わせた多重撚線を長さ0.5 mで外径17 mmの配管(コンジット)に挿入する方法でケーブル・イン・コンジット模擬導体を製作した。このコンジットの片側端部を固定し,もう片方の端部に回転および長手方向の圧縮・引張荷重を印加できる拘束治具を製作し,コンジットに圧縮・引張荷重を加える場合と捩りを加える場合の2通りについて,コンジット表面のひずみと撚線のひずみの関係を調べた。その結果,撚り方向と同じ方向にコンジットを回転させると撚線に引張ひずみが生じること,および,そのひずみはコンジットの主ひずみの1/10程度に緩和されることが明らかになった。
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