研究課題/領域番号 |
23561005
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
核融合学
|
研究機関 | 核融合科学研究所 |
研究代表者 |
岡村 昇一 核融合科学研究所, ヘリカル研究部, 特任教授 (60115540)
|
研究分担者 |
鈴木 康浩 核融合科学研究所, 准教授 (20395758)
鈴木 康浩 核融合科学研究所, ヘリカル研究部, 准教授 (20397558)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | ヘリカル磁場配位 / 磁場配位最適化 / 最外殻形状 / フーリエモード / ヘリカル閉じ込め / Fourier係数 / ヘリカル軸配位 |
研究成果の概要 |
ヘリカル磁場による核融合研究において、閉じ込め性能を決定する磁場の三次元構造を、境界形状のフーリエモードを数学的に解析することにより改善することに成功した。閉じ込め磁場の特性が、基本的な低次のフーリエモードで決定されることを見いだし、基本モードの新しい組み合わせを工夫することにより、高いプラズマ圧力を持つ平衡配位において、高温プラズマの閉じ込め特性を改善した。またその磁場配位を実現するための磁場コイル形状を設計し、工学的に建設が容易なコイル形状による核融合閉じ込め装置の可能性を見いだした。
|