研究課題/領域番号 |
23561012
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
清水 喜久雄 大阪大学, ラジオアイソトープ総合センター, 准教授 (20162696)
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研究分担者 |
飯田 敏行 大阪大学, 大学院工学研究科, 教授 (60115988)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | DNA線量計 / 個人被ばく線量 / LET / リアルタイムPCR / 被ばく評価 / 米国 / 英国 / PCR / バイオドシメトリ / DNA損傷 / 吸収線量 |
研究概要 |
本研究課題では、DNA鎖切断量をリアルタイムPCRを用いた手法により解析した。その結果、リアルタイムPCR法で評価した切断量と照射した放射線量が強い相関関係にあることがわかった。またLETが異なる放射線による影響を評価できる可能性を示すことができた。すなわち、DNA損傷を評価することにより、LETを加味して放射線量を評価できることを示したものである。本手法により、等価線量を直接的に評価することが可能になり、異なる種類の放射線の被ばくの恐れのある場所での放射線被ばく量を測定できるようになると期待される。
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