研究課題/領域番号 |
23561018
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
永井 良治 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 量子ビーム応用研究センター, 研究主幹 (40354906)
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連携研究者 |
羽島 良一 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門・量子ビーム応用研究センター, グループリーダー (30218432)
西森 信行 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門・量子ビーム応用研究センター, 研究副主幹 (60354908)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | レーザーコンプトン散乱 / 光共振器 / 放物面鏡 / 単色ガンマ線源 / レーザー・コンプトン散乱 |
研究概要 |
レーザーコンプトン散乱(LCS)による高輝度ガンマ線源は原子核共鳴散乱を用いた非破壊検査装置にとって非常に有用なプローブであり、単色LCS光源の開発により非破壊検査の劇的な精度向上が図れる。LCS光源の単色性は短パルスレーザーのエネルギー広がりによって制限されるので、狭帯域レーザーを用いる必要がある。本研究では、狭帯域レーザーに適した光蓄積装置の開発を行った。光蓄積装置として非対称ファブリペロー共振器を提案し、光蓄積装置として機能させるためには、その共振器を放物面鏡により構成する必要があることが明にした。また、鏡の加工誤差やミスアライメントの影響についてレイトレイス法を用いて評価した。
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