研究課題/領域番号 |
23561026
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
エネルギー学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
石田 政義 筑波大学, システム情報系, 教授 (30272173)
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研究分担者 |
花田 信子 筑波大学, システム情報系, 助教 (00606634)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 固体酸化物形燃料電池 / 高温水素雰囲気 / 直流絶縁特性 / 無機絶縁材料 / 水素燃焼反応 / 電気伝導 / 部分放電 / 高温 / 直流 |
研究概要 |
高温領域(600-850℃)およびSOFCのアノードガス雰囲気中での無機材料の電気絶縁現象の把握および解明を行い、絶縁設計の指針を示した。各種無機材料に対する直流絶縁特性評価より、マグネシアが最も絶縁抵抗が高く絶縁材料として最適であることが示された。マグネシアを主成分とするSOFCの主絶縁部に対するアノードガス成分の影響調査より、水素ガス自体およびそのリークにより発生し得る水素燃焼反応の熱や火炎が絶縁性能を劣化させることが明らかになった。
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