研究課題/領域番号 |
23570022
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 滋賀大学 |
研究代表者 |
服部 昭尚 滋賀大学, 教育学部, 教授 (90273391)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 海洋生態 / サンゴ礁 / メタ群集 / 種数面積関係 / 景観構造 / 生息地保全 / 種間縄張り / 種密度 |
研究概要 |
サンゴ礁礁池の81リーフとスズメダイ科魚類全種を対象に種数面積関係とリーフ高、競争優位種の縄張り、競争劣位種のリーフ間移動を調べた。その結果、背の高い大リーフでは競争種は立体的に棲み分けていた。ハナナガスズメダイは競争優位種であり、大リーフ平面を占拠し、クロソラスズメダイ(Sn)は競争劣位種であり、背の高い大リーフでは側面を利用したが、中リーフでは共存しなかった。Snは大半のリーフに生息し、分散種であった。浅い礁池では、リーフ高は最大で2m程であり、大面積からの予測より生息種数は少なかった。大リーフ側面や小リーフが競争劣位種の逃避所となり、種数体積関係は総生息種数を予測する有効な指標である。
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