研究課題/領域番号 |
23570039
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
香取 郁夫 近畿大学, 農学部, 准教授 (00319659)
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研究分担者 |
大村 尚 広島大学, 生物圏科学研究科, 准教授 (60335635)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | モンシロチョウ / 報酬トレーニング / 学習速度 / 2モード情報 / 人工花 / メチルヘプテノン / フェニルアセトアルデヒド / 嗅覚学習 / 弁別学習 / 報酬学習 / 花香 / メチルプテノン / 2モード学習 / 訪花学習 |
研究概要 |
本研究では、チョウが色と匂いの2モード訪花学習をできるかどうかを検証した。 第1実験では、報酬と罰の条件付けによりモンシロチョウが花の匂いを学習することを実証した。第2実験では、報酬だけの条件付けでもチョウが花の匂いを学習(報酬学習)することを実証した。第3実験では、チョウが花の色と匂いの2モード情報を同時に学習できること、また同時に学習(2モード学習)することで片方だけ学習(1モード学習)した場合よりも花間識別能力をより高めることができることが分かった。
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