研究課題/領域番号 |
23570041
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生態・環境
|
研究機関 | 国立研究開発法人 森林総合研究所 |
研究代表者 |
伊藤 江利子 国立研究開発法人 森林総合研究所, 北海道支所, 主任研究員 (20353584)
|
研究分担者 |
長谷川 成明 北海道大学, 低温科学研究所, 助教 (60509280)
|
連携研究者 |
宮崎 祐子 岡山大学, 大学院環境生命科学研究科, 助教 (20443583)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | マスティング / 林地肥培 / 資源制限仮説 / 豊凶現象 / 施肥 / 資源貯蔵 / 窒素 / 非構造性炭水化物 / 施肥処理 / ウダイカンバ / 養分分析 / 同位体窒素 / 繁殖資源 |
研究成果の概要 |
豊凶現象の至近要因を説明する資源制限仮説に基づき、豊凶現象と連動する貯蔵資源の種類と貯蔵部位を明らかにするため、ウダイカンバ樹体内に貯蔵された資源量(非構造性炭水化物(NSC)と窒素)の経年変化を大豊作(2011年)と豊作(2014年)を含む5年間に渡って測定した。ウダイカンバの豊凶はNSC貯蔵状況によって決定し、NSCは樹体全体に蓄積されるものの、大容量かつ優先順位の低い貯蔵器官である幹のNSC濃度によって指標されることが明らかになった。
|