研究課題
基盤研究(C)
シロイヌナズナAtERF1はGCCを含む配列を連続する3つのベータ鎖によって認識しているのに対して、同じサブグループに属するタバコERF189やニチニチソウORCA3は類似するが異なる配列を認識する。これら同種の転写因子がDNA結合特異性をどのように多様化させ、それぞれの植物系統で異なる防御代謝を制御するに至ったのかを解明した。DBDのアミノ酸置換変異解析の結果、2つの異なるDNA-タンパク質相互作用が認識の配列特異性と結合親和性に働くことが推定された。対象とした同種のERF転写因子は比較的少数のアミノ酸置換変異によってDNA結合特異性を多様化されてきたことが考察された。
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