研究課題/領域番号 |
23570122
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物多様性・分類
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
星 良和 東海大学, 農学部, 准教授 (70332088)
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研究分担者 |
副島 顕子 熊本大学, 大学院自然科学研究科, 教授 (00244674)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 種分化 / 染色体 / 反復配列 |
研究概要 |
被子植物は異例で2000倍もの幅広いゲノムサイズレンジを示す。広いゲノムレンジをもつ種は、キク科、マメ科、ユリ科、イネ科などのいくつかの科に限られている。しかしながら、食虫植物であるモウセンゴケ科は歴史的にたった4属しかないが、小さい染色体から巨大染色体をもち、ゲノムサイズのバリエーションも高い。そこで、キク科シオン属ならびに食中植物モウセンゴケ属を材料に、染色体サイズの減少がどのようにして生じたのかを調査し、これに関与する配列を得ることができた。
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