研究課題
基盤研究(C)
LINEの機能を構造生物学的アプローチにより解明するため,結晶構造解析を目的とする.ORF2pの精製可能で安定なコンストラクトの再考を行ったが,これまでのSart1-ORF2p全長よりも発現量および安定性が改善されるものは見いだせなかった.また,大腸菌を用いた場合,コドン頻度による発現タンパクの不安定化が考慮される為,より天然の環境に近い昆虫細胞を用いた発現系を試行した.Sf9を用いて Sart1全長を発現させたところSart1-ORF1pの発現は確認できたが,ORF2pは殆ど見られず,またORF1pも可溶画分に回収されなかった.
すべて 2014 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 8件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (9件) 備考 (1件)
Proc Natl Acad Sci U S A.
巻: 111(24) 号: 24 ページ: 8877-8882
10.1073/pnas.1324105111
Molecular Genetics and Metabolism
巻: 111 号: 2 ページ: 107-112
10.1016/j.ymgme.2013.10.005
Proc.Natl.Acad.Sci. USA.
巻: 110 号: 40 ページ: 15892-15897
10.1073/pnas.1315049110
Proc. Natl. Acad. Sci. USA.
巻: 110 号: 36 ページ: 14628-14633
10.1073/pnas.1306939110
Structure
巻: 21 号: 1 ページ: 32-41
10.1016/j.str.2012.10.011
Acta Crystallographica
巻: Section F 68(Pt 11) 号: 11 ページ: 1363-1366
10.1107/s1744309112040432
Prot Pept Lett
巻: 19 号: 4 ページ: 468-473
10.2174/092986612799789314
120006373252
Biochemistry
巻: 50 号: 24 ページ: 5487-5496
10.1021/bi200470x
http://pub2.db.tokushima-u.ac.jp/ERD/person/166156/profile-ja.html