研究課題
基盤研究(C)
「記憶」や「学習」に重要な役割を果たすタンパク質複合体の形成機構を構造生物学の手法(X線結晶構造解析、超遠心分析など)を用いて理解する。シナプスに存在するNMDA型受容体の機能をコントロールしているNR2B分子と、関連する細胞内シグナル伝達タンパク質の相互作用、そして複合体の立体構造を調べる。シグナル伝達タンパク質Rap1分子の調製、および結晶化に成功した。Rap1分子がGTP analog分子との複合体を形成することをESI-massスペクトルを用いることによって確認した。GDP結合型、およびGTP analog分子結合型Rap1分子の高分解能結晶構造解析に成功した。
すべて 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (14件) (うち査読あり 7件) 学会発表 (4件) (うち招待講演 2件) 図書 (2件)
J. Gen. Virol.
巻: 94
Journal of General Virology
巻: 94 号: 8 ページ: 1712-1722
10.1099/vir.0.051136-0
Acta Crystallogr D Biol Crystallogr
巻: 412 号: 11 ページ: 551-2
10.1107/s0907444912029459
Journal of Biological Chemistry
巻: 286
FEBS J.
巻: 278
FEMS Microbiol. Lett.
巻: 318
FEBS Journal
Nucleic Acids Res
巻: 39
Acta Cryst.
巻: F67 号: 11 ページ: 87-89
10.1111/j.1742-4658.2011.08111.x
Nucl.Acids Res.
巻: 39(4) 号: 4 ページ: 1538-1553
10.1093/nar/gkq854
J.Struct.Biol.
巻: 174 号: 1 ページ: 443-450
10.1111/j.1574-6968.2011.02233.x
J Biol Chem
巻: 286 号: 50 ページ: 43569-43576
10.1074/jbc.m111.303339
J Biol Chem.
巻: 286 号: 36 ページ: 31864-318674
10.1074/jbc.m111.259630