研究課題/領域番号 |
23570165
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能生物化学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
有賀 洋子(木股洋子) (有賀 洋子 / 木股 洋子) 大阪大学, たんぱく質研究所, 助教 (60255429)
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研究分担者 |
長谷 俊治 大阪大学, 蛋白質研究所, 教授 (00127276)
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連携研究者 |
栗栖 源嗣 大阪大学, 蛋白質研究所, 教授 (90294131)
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研究協力者 |
木下 岬
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 生体エネルギー変換 / 光合成 / フェレドキシン / 光合成電子伝達 / 蛋白質間相互作用 / 葉緑体 / 電子分配 / 立体構造解析 |
研究成果の概要 |
植物は光から獲得したエネルギーを、成長過程や環境変化に応じて多種の生合成反応に臨機応変に分配して生命活動を維持しているが、その巧妙なエネルギー分配の仕組みは明らかでない。本研究ではこのエネルギー(高エネルギー電子)分配の担い手であるフェレドキシンという蛋白質とその電子受容蛋白質群との架橋複合体や相互作用変異体を作成し、それらの原子レベルでの立体構造解析やin vitro及びin vivo系での電子伝達機能や相互作用制御の解析を行った。その結果、フェレドキシンと電子受容蛋白質群との新規な相互作用制御のメカニズムに至る幾つかの興味深い知見が得られた。
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