研究課題/領域番号 |
23570171
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能生物化学
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
岡本 晴子 岩手医科大学, 薬学部, 講師 (40552899)
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研究分担者 |
中西 真弓 岩手医科大学, 薬学部, 准教授 (20270506)
二井 將光 岩手医科大学, 薬学部, 教授 (50012646)
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連携研究者 |
二井 将光 (50012646)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 酵素の触媒機構 / Bioenergetics / V-ATPase / 酵素の触媒活性 / Glucose / 国際情報交換 / ATPase / proton / rotation / catalysis |
研究概要 |
動植物の細胞内pHは、原形質膜および細胞内酸性オルガネラ膜に存在するプロトンポンプATPaseによって精密に制御される。本研究では、液胞型V-ATPase複合体の構成分子(サブユニット)がその作動性に関わる機構を分子レベルで明らかにした。まず一分子観察法を用いて回転解析を行い、世界で初めて真核生物のV-ATPaseの回転速度を解明した。また、動植物のEサブユニットに共通のアミノ酸配列が、V-ATPaseの温度依存的触媒活性に関わる事を発見した。
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