研究課題
基盤研究(C)
mRNAの翻訳や安定性の制御の解明には、そのmRNAがどのような蛋白質と複合体(mRNP)になっているかを知ることが重要である。本研究ではこれまでにアフリカツメガエル卵母細胞から同定したmRNP構成蛋白質RAP55/Lsm14とP100/Pat1蛋白質の解析を進めた。RAP55と機能的に関わる蛋白質を探索する目的で、RAP55との共局在、高発現での顆粒形成への影響、RAP55の顆粒からの消失、を指標にしたスクリーニングをおこなった。P100が卵成熟過程で消失する機構を知るためP100の点変異体を作製し、安定性に影響する部位を同定した。
すべて 2014 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (9件) (うち査読あり 8件) 学会発表 (21件) 備考 (2件)
生化学
巻: 86 ページ: 274-280
40020096302
Oncogene
巻: 印刷中 号: 23 ページ: 2995-3003
10.1038/onc.2013.255
Anat. Rec.
巻: 296 号: 6 ページ: 891-898
10.1002/ar.22702
RNA Biology
巻: 9 号: 5 ページ: 610-623
10.4161/rna.19527
日大口腔科学
巻: 38 ページ: 33-36
40019489614
巻: 295 号: 2 ページ: 215-222
10.1002/ar.22401
Cancer Res.
巻: 72 号: 5 ページ: 1260-1269
10.1158/0008-5472.can-11-2254
Journal of Virology
巻: 86 号: 20 ページ: 11086-11095
10.1128/jvi.00453-12
巻: 86 号: 23 ページ: 12695-12707
10.1128/jvi.00647-12
http://www.riken.jp/matsumok/index.html
http://www.riken.jp/matsumok/