研究課題/領域番号 |
23570222
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
細胞生物学
|
研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
森安 裕二 埼玉大学, 理工学研究科, 教授 (20200454)
|
研究分担者 |
金子 康子 埼玉大学, 教育学部, 教授 (30194921)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
|
キーワード | オートファジー / 液胞形成 / リソソーム / 細胞成長 / シロイヌナズナ / ミニプロトプラスト / 根伸長 / 液胞拡大 |
研究概要 |
液胞形成とオートファジー経路の関係を調べた。シロイヌナズナにおいて、マクロオートファジー経路が既存の液胞の拡大化に寄与していることを明らかにした。一方で、タバコ培養細胞から調製したプロトプラストから液胞を取り除くと液胞が再形成されるが、その過程は、マクロオートファジーとは別のオートファジー経路によって細胞質が分解されることによって形成されることを示した。シロイヌナズナ根の先端部の細胞では、マクロオートファジー経路とは別のオートファジー経路が実際に起こっていた。
|