研究課題/領域番号 |
23570244
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
細胞生物学
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
長崎 晃 独立行政法人産業技術総合研究所, バイオメディカル研究部門, 主任研究員 (30392640)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | PLD / 細胞運動 / 全反射顕微鏡 / NBT-II / PLD / 全反射顕微鏡観察 / がん転移 / ホスファチジン酸 |
研究概要 |
細胞運動は様々な生物学的プロセスとガン転移に関与していること知られている。しかし、細胞運動の制御機構は様々なセルイベント(細胞骨格再構成、極性維持、細胞内膜輸送、細胞接着等)が階層的に関与しているため、その実態は複雑で未だ明らかとはなっていない。そこで、細胞運動の制御機構を明らかにするため細胞運動に関与する遺伝子のスクリーニングを行い、これまでにPLDと32のキナーゼ関連遺伝子を同定した。本研究ではPLDの1分子解析とPLDの生産物であるホスファチジン酸の可視化を試みた。さらに、PLDとキナーゼ関連遺伝子のパスウェイ解析を行い、細胞運動に関わる遺伝子のシグナル伝達経路を作成した。
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