研究課題/領域番号 |
23570264
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
発生生物学
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研究機関 | 公益財団法人東京都医学総合研究所 |
研究代表者 |
丸山 千秋 公益財団法人東京都医学総合研究所, 脳発達・神経再生研究分野, 主席研究員 (00281626)
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研究分担者 |
岡戸 晴生 公益財団法人東京都医学総合研究所, 脳発達・神経再生研究分野, 副参事研究員 (60221842)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 大脳皮質 / RP58 / 転写制御 / 放射状移動 / 多極性細胞 / 双極性細胞 / Ngn2 / Rnd2 / サブプレート / 神経細胞移動 / 転写抑制因子 / 脳発生 / イメージング / 大脳皮質形成 / 子宮内エレクトロポレーション |
研究成果の概要 |
ヒトの脳への進化の基盤は、大脳皮質の複雑化を可能にした脳発生プログラムによるところが大きい。胚発生の過程で大脳皮質ができる際、新生ニューロンは脳の深部から表層に向かって次々に遊走し、最終目的地にたどり着くと定着して6層構造が出来上がる。この過程が障害されると層構造が乱れ、脳形成異常や、様々な脳機能障害が発症することが知られている。しかしながらこの神経細胞移動過程の詳しいメカニズムについては不明な点が多い。本研究では、RP58転写抑制因子がこの層形成過程に重要な機能を持つ新規の制御因子であることを発見し、転写制御ネットワークにおける負のフィードバック機構の存在を明らかにした。
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