研究課題/領域番号 |
23570287
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用人類学
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
平木場 浩二 九州工業大学, 大学院情報工学研究院, 教授 (70173226)
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研究協力者 |
得居 雅人 九州共立大学, スポーツ学部, 教授 (00227571)
右田 孝志 久留米大学, スポーツ科学センター, 准教授 (00239211)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 大腿筋群 / ペダル踏力 / 筋収縮頻度 / 筋発揮張力 / 筋電図 / 酸素摂取量 / 大腿筋 / 外的仕事 / 内的仕事 / 筋収縮速度 / 運動ストレステスト / 筋赤外分光法 / 酸素摂取水準 / 血中乳酸 / 内的仕事量 |
研究概要 |
筋発揮張力と筋収縮頻度の変動による大腿筋群の部位別活動水準と全身的生理応答の関連性を検討した運動テストでは、大腿筋群の筋活動水準の総和が運動時の代謝ストレス(酸素摂取量:VO2、血中乳酸:La)に大きく影響した。一方、筋発揮張力一定条件での3水準の筋収縮頻度での運動テスト(6分間)において、各種生理変量と大腿筋群の筋電図の積分値(iEMG)を評価し、収縮頻度上昇に伴い外側広筋と内側広筋のiEMGが、他の3部位の大腿筋群よりも顕著に増加した。これらの結果から、収縮頻度条件のみの変化で誘発された筋発揮張力の増加が、大腿筋の表層部および深層部の活動水準にも差異を生じさせることが想定された。
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