研究課題/領域番号 |
23570289
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用人類学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
岡田 明 大阪市立大学, 生活科学研究科, 教授 (30158810)
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研究分担者 |
渡部 嗣道 大阪市立大学, 大学院生活科学研究科, 教 授 (90314822)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 人間工学 / ヒューマンインタフェース / 体性感覚 / 認知科学 / 操作系 / 触感 / 方向認知 / 利き手 / 操作方向 / 操作パフォーマンス |
研究概要 |
この研究は2つのサブテーマから構成されている. サブテーマ1は身体を基準とする操作方向-出力イメージの認知的適合性に関するものである.利き手と非利き手で機器を操作する際のパフォーマンスについて調べ,利き手は手の局所座標系に基づく方向認知をしており,またNIRS計測に基づき利き手の優位性と脳内活性化パターンとの対応が示唆された. サブテーマ2は手ごたえが操作パフォーマンスや認知に与える影響を明らかにするものである.触力覚提示装置を用いて開発したバーチャルリアリティシステムによる仮想ボタン操作実験により,体性感覚フィードバックがボタン入力操作パフォーマンスに及ぼす効果について定量的に検討した.
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