研究課題/領域番号 |
23580009
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
育種学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
安井 秀 九州大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (70220142)
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研究分担者 |
松村 正哉 (独)農研機構・九州沖縄農業研究センター, 難防除害虫研究チーム, チーム長 (00370619)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | イネ / ウンカ / ヨコバイ / 昆虫抵抗性遺伝子 / DNAマーカー / 近似同質遺伝子系統(NIL) / 複合抵抗性 / 加害性 / 近似同質遺伝子系統(NIL) |
研究概要 |
日本型ならびにインド型水稲それぞれの遺伝的背景において、複数の抵抗性遺伝子を集積したピラミッドライン(PYL)を育成し、ウンカに対する増殖抑制効果を検証することにより、3種のウンカ類に対する複合抵抗性イネ系統の開発を推進した. まず、ウンカ・ヨコバイ類に対する抵抗性遺伝子に関するNIL群の交雑を行い、抵抗性遺伝子のマーカー選抜と世代促進を実施して2遺伝子が集積されたPYL群を育成し、これらPYL群のトビイロウンカに対する増殖抑制効果を検証した。 育成したNILとPYLをもちいて、トビイロウンカ地域個体群の加害性を検証し、ウンカ染色体上のBPH26に対する加害性因子の座乗位置を推定した。
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