研究課題/領域番号 |
23580050
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸学・造園学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
加我 宏之 大阪府立大学, 生命環境科学研究科(系), 准教授 (00326282)
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研究分担者 |
増田 昇 大阪府立大学, 大学院生命環境科学研究科, 教授 (00181652)
下村 泰彦 大阪府立大学, 大学院生命環境科学研究科, 教授 (50179016)
武田 重昭 大阪府立大学, 大学院生命環境科学研究科, 助教 (10549695)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 景観計画 / 居住環境整備 / 郊外 / 戸建住宅地 / 風景的価値 / 接道部緑化 / 写真投影法 / 居住者意識 |
研究概要 |
本研究では、昭和初期に欧州の田園都市をモデルとして開発された大美野住宅地を対象に、 昭和40年代から現在にかけて住宅更新に伴う接道部の緑の変化実態、住宅地の造成過程における接道部の緑の取り扱われ方を建設当時の事業主体の計画書等の文献調査を通じて探った。さらに、居住者を対象とした写真投影法を用いた調査を実施し、居住者が評価した大美野らしい景観と居住者が評価する接道部の緑景観の明確化を行い、地域らしさの継承に資する接道部の緑景観モデルを構築し、通り景観として接道部の緑景観モデルを醸成するための景観方策を探った。
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