研究課題/領域番号 |
23580051
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸学・造園学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
大澤 啓志 日本大学, 生物資源科学部, 准教授 (20369135)
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研究分担者 |
嶺田 拓也 独)農業・食品産業技術総合研究機構, 農村工学研究所, 主任研究員 (70360386)
大久保 悟 東京大学, 農学生命科学研究科, 助教 (30334329)
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連携研究者 |
楠本 良延 独)農業環境技術研究所, 生物多様性領域, 主任研究員 (30391212)
山田 晋 東京大学, 農学生命科学研究科, 助教 (30450282)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 半自然草地 / 生物多様性 / 水田 / 農村 / 農村景観 / 植生復元 |
研究概要 |
農村の生物多様性保全とその利用という鍵概念を用いて、農村に多様に存在する半自然草地の再評価と人との関係性再構築を図る枠組みを想定しつつ、適正に半自然草地を整備・保全するための手法開発として、(1)和歌集等の古典テキストに見られる身近な植物・植生に対する行為や秋の七草の生育立地の類推、(2)半自然草地の野草類の管理との対応関係の実態把握、(3)伝統的生物資源利用による半自然草地の成立実態、(4)生物多様性に配慮した畦畔植生の管理・修復のためのガイド種選定、(5)畦畔植生復元に向けた表土移植試験、(6)水田との結び付きの強い小動物の生息空間としての半自然草地の評価、を検討した。
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