研究課題/領域番号 |
23580058
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸学・造園学
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研究機関 | 公益財団法人花と緑の銀行 |
研究代表者 |
大原 隆明 公益財団法人花と緑の銀行, その他部局等, 研究員 (40393110)
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研究分担者 |
神戸 敏成 公益財団法人花と緑の銀行, 中央植物園部, 副主幹研究員 (00393108)
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連携研究者 |
中田 政司 公益財団法人花と緑の銀行, 中央植物園部, 園長 (40150859)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | サクラ / 園芸品種 / 菊咲き性 / 二季咲き性 / 組織培養 / 新栽培品種 / 微細繁殖 / 分類学 / 園芸利用 |
研究概要 |
北陸地方における菊咲き性サクラ栽培品種群の調査の結果、樹齢40年以上の古木が44個体確認された。中には4新品種が含まれており、3品種をニュウゼンオトメキクザクラ、ショウホウジキクザクラおよびシママチキクザクラと命名した。二季咲き性1新品種は‘コシノフユザクラ’として品種記載を行った。 芽接ぎ法については活着率11.8%と低い値であり、芽接ぎでの増殖は効率の良い方法ではなかった。組織培養については、実験に用いた10品種すべてにおいて、成長点からシュートを誘導することに成功した。最も効果的な培地は1 mg/l BAPおよび5 mg/l GAを添加したWP培地であった。
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