研究課題/領域番号 |
23580060
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物病理学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
西内 巧 金沢大学, 学際科学実験センター, 准教授 (20334790)
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連携研究者 |
古賀 博則 石川県立大学, 生物資源環境学部, 教授 (60290079)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | MAPK / Rafキナーゼ / 植物病原菌 / 赤かび病菌 / トリコテセン系かび毒 / 植物の病害抵抗性 / タンパク質リン酸化 / 病害抵抗性 / 植物病原糸状菌 / カビ毒 / トリコテセン / リン酸化プロテオーム |
研究概要 |
植物の環境ストレス応答には、タンパク質のリン酸化リレーでシグナルを伝達するMAPK(mitogen-activated protein kinase)カスケードが中心的な役割を担っている。MAPKカスケードでは、MAPKKK→MAPKK→MAPKと順次リン酸化され、シロイヌナズナのMAPKK及びMAPKについては機能解明が進んでいるが、MAPKKKのほとんどは機能未知である。本研究では、シロイヌナズナのMAPKKKの1つであるMKD1により制御されるMAPKカスケードを明らかにし、赤かび病菌等の植物病原菌に対する抵抗性に重要な役割を担うことを明らかにした。
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