研究課題
基盤研究(C)
Serratia liquefaciensの昆虫に対する病原性を明らかにする目的で,トランスポゾンライブラリーを作製し,病原力の低下した変異株のスクリーニングを行った。その結果,4菌株の病原力低下変異株を得た。つづけて全ゲノム配列を決定した。得られたゲノム情報をもとにトランスポゾン挿入箇所を特定したところ,全てリポ多糖生合成遺伝子内への挿入が認められた。さらに遺伝子相補株は病原力の回復が認められた事からリポ多糖が本菌の病原性において重要な役割を担っている事が明らかとなった。
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Genome announcements
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Entomotech
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