研究課題/領域番号 |
23580095
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物栄養学・土壌学
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研究機関 | 独立行政法人農業生物資源研究所 |
研究代表者 |
梅原 洋佐 独立行政法人農業生物資源研究所, 植物共生機構研究ユニット, 主任研究員 (00391558)
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連携研究者 |
河内 宏 国際キリスト教大学, 教授 (50391561)
山谷 紘子 農業生物資源研究所, 外来研究員
下田 宜司 農業生物資源研究所, 植物共生機構研究ユニット, 主任研究員
西ケ谷 有輝 農業生物資源研究所, 生体分子研究ユニット
箱山 雅生 農業生物資源研究所, 外来研究員
山崎 俊正 農業生物資源研究所, 生体分子研究ユニット, ユニット長
林 誠 農業生物資源研究所, 植物共生機構研究ユニット, ユニット長
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 窒素固定 / マメ科植物 / 根粒菌 / 細胞内共生 |
研究概要 |
マメ科植物と根粒菌の共生窒素固定能の制御に関わる宿主植物因子とその機能の解明を目指し、根粒特異的に発現する遺伝子の解析を行った。根粒を形成し根粒菌の細胞内共生も成立するが、窒素固定活性に異常を示すミヤコグサFix-変異体Ljsym104の原因遺伝子のプロテアーゼ活性が検出され、根粒中でプロテアーゼとして機能することが示唆された。また、Nod65について、根粒特異的に発現が誘導され接種後8日目で最も高い発現が見られることと、RNAi植物で根粒着生数が減少したことから、本遺伝子がマメ科植物根粒における植物細胞からバクテロイドへの有機酸トランスポーターである可能性が示唆された。
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