研究課題/領域番号 |
23580105
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
野田 陽一 東京大学, 農学生命科学研究科, 助教 (90282699)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 微生物機能 / 小胞輸送 / ゴルジ体 / ER / 出芽酵母 / 蛋白質局在 / 局在 / 脂質 / 膜蛋白質 |
研究概要 |
合成された蛋白質が細胞内輸送経路によりオルガネラに正しく局在化されることは細胞の生存にとって必須のプロセスである.ER, ゴルジ体における選別輸送の機構を明らかにするために,非常に優れた真核モデル微生物である出芽酵母を用いて,遺伝学的,生化学的な解析を行った.我々がゴルジ体に見いだしたSvp26, Erv41-Erv46複合体のERからの蛋白質の搬出レセプターとしての機能を解析し,新たな積み荷蛋白質を同定した.また搬出レセプター候補の複数遺伝子破壊株を作製した.その解析より,選択的なERからの積み荷の搬出が出芽酵母の生育に必須であることを示した.また新たな搬出レセプター候補を見いだした.
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