研究課題
基盤研究(C)
病原性連鎖球菌により宿主細胞外マトリックス(グリコサミノグリカン)の分解で生じる不飽和ウロン酸(グルクロン酸とイズロン酸)は、イソメラーゼGbs1892と還元酵素Gbs1891の逐次反応により2-ケト-3-デオキシ-D-グルコン酸に代謝されることを初めて明らかにした。本研究者らが見出した連鎖球菌遺伝子クラスターは、グリコサミノグリカンの断片化、分解並びに代謝に関わる酵素をコードしているため、本クラスターを細菌感染症対策のターゲットとして位置付けることができる。
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