研究課題/領域番号 |
23580122
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 岡山理科大学 |
研究代表者 |
三井 亮司 岡山理科大学, 理学部, 准教授 (60319936)
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連携研究者 |
田中 三男 岡山理科大学, 理学部, 教授 (40026571)
中川 智行 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (70318179)
谷 明生 岡山大学, 資源植物科学研究所, 准教授 (00335621)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | メチロトローフ細菌 / Methylobacterium / PQQ / 希土類元素 / 共生 / 二酸化炭素 / カルビンサイクル / 植物共生微生物 / Phyllosphere / Rhizosphere / Rhizobium / 根粒菌 / Rhizospherea |
研究概要 |
メチロトローフと呼ばれるC1化合物資化性菌はメタノールなどのC1化合物を炭素源として生育するが、長く環境中でのメタノールの供給源ははっきりしていなかった。近年、植物から多量のメタノールが放出されていることが明らかになり、植物とメチロトローフとの関係が広く知られるようになってきた。本研究では植物葉上や根圏に生育するメタノール資化性細菌が互いに化学物質を介してコミュニケーションしており、これにより植物上で共生関係を築くことを明らかにした。
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