研究課題/領域番号 |
23580126
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
坂本 光央 独立行政法人理化学研究所, バイオリソースセンター, 研究員 (50321766)
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連携研究者 |
大熊 盛也 独立行政法人理化学研究所, バイオリソースセンター, 室長 (10270597)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | Bacteroides / MLSA / dnaJ / gyrB / hsp60 / recA / rpoB / 16S rRNA |
研究成果の概要 |
Bacteroides属を含む嫌気性グラム陰性桿菌107種を対象に、16S rRNAおよびhouse keeping genes(dnaJ、gyrB、hsp60、recAおよびrpoB)の配列を決定し、多遺伝子座配列解析(Multi Locus Sequence Analysis: MLSA)を行った。Bacteroides属における「種」を、6つの遺伝子の塩基配列を結合したMLSAによる類似度が97.5%以上を示す集団として定義した。また、6つの遺伝子の塩基配列を結合したMLSAは、単一遺伝子の塩基配列から作成された系統樹に比べてブートストラップ値が向上し、種間の近縁関係をより明確にした。
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