研究課題/領域番号 |
23580137
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用生物化学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
畠山 智充 長崎大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (50228467)
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研究分担者 |
海野 英昭 長崎大学, 大学院工学研究科, 助教 (10452872)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | レクチン / 糖鎖 / 部位特異的変異 / X線結晶構造解析 / 蛋白質工学 / デンドリマー / 部位特異的変異体 / カルシウム結合蛋白質 |
研究概要 |
生体防御系をはじめとして,生体内での分子認識に重要な役割を果たしているカルシウム依存性レクチンの糖鎖認識機構の解明を行うことを通して,糖認識部位アミノ酸を変異させることにより既存のレクチンの糖結合特異性を人為的に変換することに成功した。また,カルシウム依存的溶血性レクチンCEL-IIIの部位特異的変異実験及びそのオリゴマー構造の立体構造解析結果から,CEL-IIIの立体構造変化と,細胞膜中での膜貫通七量体形成機構を解明し,天然界に広く存在する細胞膜孔形成毒素タンパク質の機能発現機構を明らかにした。
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