研究課題/領域番号 |
23580149
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物生産化学・生物有機化学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
水谷 正治 神戸大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (60303898)
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連携研究者 |
杉本 幸裕 神戸大学, 大学院農学研究科, 教授 (10243411)
上野 琴巳 神戸大学, 大学院農学研究科, 術推進研 究員 (40582028)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ストリゴラクトン / コウモリカズラ / ストリゴール / GR24 / ソルガム / ソルゴモール / P450 / 5-デオキシストリゴール / ストライゴラクトン / 5-deoxystrigol / 重水素標識 / フロリドン / 培養根 |
研究概要 |
5-deoxystrigol(5DS)の重水素標識体を合成し、UPLC-ESI-MSによるSL分析系を確立した。strigol(SG)を高生産するコウモリカズラ培養根による5DS標識体の代謝変換実験を行った結果、標識5DSはSGに取り込まれなかったことから、SG は5DSを経由せずに生合成されることが示唆された。一方、SL合成アナログであるGR24を投与した結果、7-OH-GR24への変換を確認した。つぎに、sorgomolを高生産するソルガムを用いて5DSの代謝実験を行った結果、sorgomolは5DSの9位水酸化により生合成されることが明らかとなり、P450による水酸化が示唆された。
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